M-1グランプリ2006東京予選2回戦2日目c
Posted at 06/11/05 PermaLink» Comment(4)» Trackback(0)»
休憩を経て、ようやく最後のブロックに突入。
【高温ドリル】
ショート漫才と称してショートコント。オーソドックスな感じの。
【イナズマライン】
体で漢字を表現する。TIMみたいなやつ。客ウケもそこそこ。
【カレーコロッケ】
一人がリポーターを演じるコントに入ろうとするが、もう一方がなかなかそれに入らせない。カラみ方がブラマヨっぽい。悪くないと思ったんだけど不合格でした。
【ラブカップル】
男女コンビ。吉野家のバイトの話。どうも笑いどころの少ないネタで。二人ともまあまあ若く見えるのに、ネタが妙に古臭い感じがした。
【スパンコール】
低いテンションでクイズネタ。自分たちも客席も静かなままで終わってしまいました。
【すしぶらざ~ず】
ぜんじろうとマイケル(アメリカ人)のコンビ。何度も出てきたジブリネタに観客は食傷気味。英語をたくさん織り交ぜたネタも散漫に感じられた。英語でしゃべる箇所がところどころにあって、どこをちゃんと聞けばいいのかわかりづらかったのかもしれない。
【三拍子】 合格
ゴジラが出た。ネタの出来はそれほどでもないと思うんだけど、知名度で受かった感じ。
【ナンブヤジマ】 合格
ショートコント。一個一個のネタがしっかりしていて、客席からは爆笑が起こった。この日のアマチュア勢で唯一の合格者。すばらしいですね。
【エコギャング】
ギャングネタ。ギャングにまつわる文章でボキャブる、みたいな感じ。当時Take2がやってたみたいな感じのやつです。
【Wスズキ】
音楽の先生との初恋の思い出。笑いどころを作れず、全体的にスベっていた。
【西村ステッキ】
女性コンビ。電車の中でのラッキーではない体験。会話がちゃんと流れてなくて棒読みみたいになってしまう感じがちょっとオアシズみたいだなあと思った。これはほめてないんですが。あまり笑いは起こっていませんでした。
【たもみの】
男女コンビ。告白するというネタ。女性が緊張してて、セリフは早口で棒読み気味、ネタを飛ばした箇所もあった。残念。
【マシンガンズ】
古典的なボヤキ漫才のスタイルで、ひきこもりの話など。ネタがちゃんとしてるし、「ブランドの話すりゃいいんだよ」っていう部分も好き。でも、不合格でした。審査員はやっぱ知名度で選んでると思う。このネタで落とすのは納得いかない。
【トータルテンボス】 合格
さすがに知名度もあり、観客の空気が温かい。登場してきた時点で何をやってもウケる雰囲気。OXクイズのネタ。何回か言葉を詰まった箇所もあり、緊張気味だったか? この感じだと決勝に行くのは難しそう。
【ストロング・マイマイズ】
埼玉県のヒーロー、サイタマン。ヒーローネタとしてはオーソドックスな仕上がり。どうせなら地方ネタをもっと入れればよかったのに、と思った。
【ウィナーウィナーズ】
ヒーローインタビュー。ネタが全体的にベタ気味。「続けて」と話を続けることをうながすツッコミは斬新で悪くなかったと思うけど。
【俺のバカ】
バカとムチの漫才。おぎやはぎの矢作っぽいツッコミがムチを振ってツッコむ。ネタが弱かったか。
【ブルックリン】
無理矢理保健室に入ろうとする。ドタバタした本格的なコント。観客の誰もが疲れ切って、次の「バッドボーイズ」と「POISON GIRL BAND」を待っているような逆風の中で健闘していたと思う。
【バッドボーイズ】 合格
開始早々、佐田が10年目の挑戦であることを宣言。観客の空気もいっそう温かくなる。タクシーネタ。清人がなかなかしゃべり出さない構成は上手い。
【POISON GIRL BAND】 合格
合同体育。小ボケの連発で話がどんどんズレていく。知名度でそこそこウケてたけど、ネタの完成度は今ひとつ。一個一個のボケがぶつ切りで、ツッコミでも広がらなくて、彼らのよさが出てなかったと思う。今年も決勝進出はかなり厳しい。
【ブレーメン】
電車内で注意する。成立してないボケがあったりネタを飛ばしたり、技術面での改良の余地が目立つ。
【中央塗装】
携帯電話を買いに行く。ネタが弱い。
【男子】
男女コンビ。昔の友達に会う。なんか、タイムマシーン3号みたいな、あんまりおもしろくない子がはしゃいでるような、個人的にすごく苦手な感じです。ジブリネタも多かった。
【作】
ガソリンスタンド。「3000とんでちょうどです」「とばないで」はもう何回も見たありがちネタのような気がします。
【5GAP】
温泉に行く。ツッコミの声が小さくかつぜつが悪い。それだけで漫才としてはかなり厳しいです。
【宴人】
原宿竹下通り。ネタがベタ気味。
【もう中学生ですよ】
吉本興業のピン芸人「もう中学生」と「ですよ。」のコンビ。先生と中学生のネタ。ですよ。は自分の持ちギャグを出し惜しみしながら、けっこうちゃんとネタをやってたと思う。このコンビが不合格になったのも納得いかない。客もウケてたし。
【ルネサンス】
さほどでもないルックスの相方を「ブサイク」とイジるそのネタはキツい。
【ルビーと安達】
ボケとツッコミを逆にする、はい、出ました、ありがちパターン。しかもその予想を上回らない小さくまとまった出来。これはダメでしょう。ボケとツッコミを逆にするのはもう法律で禁止すればいいのに、と思う。
【こりゃめでてーな】
「バキ」の顔芸でおなじみのコンビ。テレビのナレーションネタ。手の指を動かしてモザイクを表現するのはDonDokoDonがやりつくしてるような気もする。
【マキシマムパーパーサム】
アンパンマンのネタ。ハゲをネタにして、それを延々と引っぱる。割とウケてたような気もする。みんなハゲネタ好きやなあ。
【たむらけんじと竹山崎】 合格
たむらけんじ、カンニング竹山隆範、山崎邦正のトリオ。ぐだぐだの間合いのコントで、この日出演したコンビの中で唯一のタイムオーバー。これが合格するっていうのは、よほど強いなんらかの力が働いているか、審査員たちがお笑いを見る資格のないクズであるか、どちらかでしょう。人気者をなるべく勝ち残らせたいっていう政治的意図はわかるんだけど、ネタの出来を考えたらここに勝ってたコンビは何組もいた。まあ、これを落とせなかった今回の審査はひどいとしか言いようがない。
これでようやく終了。7時間にわたる長丁場で、途中でリタイアした観客も目立った。全部見てたのはただのお笑いバカだと思う。
(おわり)
"M-1グランプリ2006東京予選2回戦2日目c"へのコメント
CommentData » Posted by 連弾 at 06/11/06
お疲れ様です。3回戦は見に行かれるんですか?
そしたらまたレポお願いします。
CommentData » Posted by ラリー at 06/11/06
どうもどうも。3回戦はたぶん行けないような気がします。行くなら敗者復活戦かなー。
CommentData » Posted by はいはい at 06/11/08
すいません3日目のレポはないのでしょうか?
CommentData » Posted by ラリー at 06/11/09
すいません、ないです。2日目しか行けなかったもので。以下のリンク先を見ていただくと、他の人が書いている別の日のレビューも見られるかと思います。参考までに。
「窓井ニゲルのTVメモ」
http://d.hatena.ne.jp/madoi_nigeru/20061105