M-1グランプリ2006【決勝戦】
Posted at 06/12/24 PermaLink» Comment(1)» Trackback(0)»
漫才の祭典、M-1グランプリ2006の感想を書きます。個人的に点数もつけていきます。技術、構成、発想の三つで、それぞれ10点満点で採点します。 技術は、芸人としての基本的な技術点。構成は、ネタの流れや構成力。発想は、発想の飛び具合。それでは、参りましょう。
<決勝戦>
「POISON GIRL BAND」技術6 構成3 発想6 合計15
靴とズボンの選び方。2年前の決勝と比べると、阿部がこなれてきた分おもしろさが減ってしまったような気がする。マグロに行く前にもう一箇所盛り上がりを作れるとよかったんですが。
「フットボールアワー」技術8 構成7 発想6 合計21
戦隊ヒーロー。強弱のつけ方が上手く、さすが元チャンピオンという感じの安定した仕上がり。
「ザ・プラン9」技術0 構成0 発想0 合計0
天使と悪魔。5人いる意味もないし、発想も貧弱だし、ツッコミも下手だし、盛り上がりどころもないし、どうにも残念な感じ。
「麒麟」技術8 構成5 発想5 合計18
ボクシング。川島の美声を生かすネタはややマンネリ気味。そこを田村が救っていた。「麒麟はおまえがしっかりせえ」とか。
「トータルテンボス」技術6 構成3 発想3 合計12
ラーメン。2年前の決勝と比べると、藤田のツッコミは上手くなってる。しかし、とにかくネタが弱い。見ている側の期待を裏切るような意外な展開が一つもない。平均点以上は取れる優等生の漫才、といったところ。
「チュートリアル」技術8 構成7 発想7 合計22
冷蔵庫を買った。徳井のキモかっこいいキャラを全面に押し出した。どうでもいい話をキャラだけでもたせてしまうのはすごい。これを見た時点で今年の優勝はチュートリアルだな、とほぼ確信。
「変ホ長調」技術1 構成3 発想8 合計12
プロの男性芸人たちが理屈と技術でガチガチに縛られている中で、アマチュアの女性2人がきっちりと自分たちの仕事をした。高橋真麻とか橋田壽賀子とか、あの手のネタとしてはツボを押さえていたと思う。
「笑い飯」技術7 構成4 発想7 合計18
子どものしつけ。あー、このネタを持ってきてしまったか。前半に盛り上がりどころのないこのネタを、ここで。それはネタ選びミスですね、残念でした。
「ライセンス」技術7 構成4 発想5 合計16
大人向けのドラえもん。2人のやりとりや演技などの漫才としての技術は上手い。あとはネタの構成の問題なんですかね。ただ並べてるだけになってるからねえ。
その後、フットボールアワー、チュートリアル、麒麟の3組で最終決戦。
"M-1グランプリ2006【決勝戦】"へのコメント
CommentData » Posted by ダイラケ at 06/12/24
笑い飯不発!なんで、あのネタ!
チュートリアル圧勝でしたね。
2004思い出すが、笑い飯不発の年は、こうなるね。
変ホ長調については同意。よくやった。
西田のライオンズ帽子が、1番笑ったかな。