窪塚洋介が井筒和幸を真っ向から批判
Posted at 07/04/23 PermaLink» Comment(2)» Trackback(0)»
窪塚君が井筒監督を真っ向から批判したこの件ですが。「この映画を見て、戦争賛美だというヤツはアホだと思う。もう一回見た方がいい。見る前に言うヤツはアホ」というのは井筒監督に対してだけではなく、相手の姿を見定めないで一方的にレッテルを貼って感情的に非難する、というアタマの弱い人がよくやってしまいがちな行動パターンそのものへの原理的な批判になっていると思う。井筒和幸は映画評論家としてはけっこうまともでいいこと言っていると思うんだけど、内に秘めているサヨク系の思想がたまに外に漏れてしまうとこういう残念なことになる。
井筒和幸に限らないけど、あの世代とかあの派閥の人たちはもう、眉間にしわを寄せて深刻そうな顔で「戦争はアカン。平和がいちばんや」などと言っていればそれでよかった、という時代がもうとっくの昔に終わっているということを自覚した方がいいと思う。他人にレッテルを貼るのはもちろん非誠実な態度だが、自分自身にレッテルを貼るのはそれ以上に気楽で思考放棄で無責任な態度だということにいつか気付けばいいのに。
"窪塚洋介が井筒和幸を真っ向から批判"へのコメント
CommentData » Posted by 僕は磯に棲むタコだよ at 07/04/24
戦争映画たまに見るけど。でも、自分のサヨク的心情や
マイノリティ被害者意識を、戦争やそれの犠牲になった人と
重ね合わせて「世間の流れによって犠牲になった人たちの気持ちが
わかるか」的な表現する人は嫌だ。せこい。
「パッチギ」成功したから自分の戦争史観がすごく素晴らしいものだと
自信を持ってるのかな。
とはいえ、この「俺は、君のためにこそ…」も、映画館へ観に行って、
石原慎太郎の名前ロールが流れながらB’zが大音響で流れた日には
けっこく寒いぜ、アイ・キャン・フラーイ。
CommentData » Posted by ラリー at 07/04/24
そうねえ。個人的には、「この映画は戦争賛美ではない」というより、「戦争賛美でも何でもおもしろければいいじゃん」というぐらい突き放した態度の方がアーティストっぽいとは思いますけどね。ただ、窪塚君はピースな愛のバイブスでポジティブな感じだからそんなことは思ってないし言わないんでしょうけど。