爆笑レッドカーペットだからこそ
Posted at 07/12/18 PermaLink» Comment(2)» Trackback(0)»
今年始まったお笑い番組で最も特筆すべきなのは、『爆笑レッドカーペット』ということになるでしょう。この番組の歴史的な意義としては、「この番組のこの枠だからこそ輝く」という種類の芸人をたくさん発掘できたことです。柳原可奈子はもちろん、狩野英孝、しずる、フルーツポンチなども、このぐらいの時間枠で見るといちばん楽しめる感じの芸だと思う。もうちょい短いと伝わらないし、もうちょい長いとだれる。1分前後のこの尺が実にちょうどいい。
従来のお笑い芸を時間の観点で見ると、「一発ギャグ」「ショートコント」「短いネタ」「長いネタ」と分けられる。後者にいくにつれてどんどん時間が長くなる。この番組のネタ時間は、「ショートコント」と「短いネタ」の間くらいの、今までになかったものになっています。ここを切り開いたのがお笑い番組として画期的でおもしろいのです。
この番組は、『エンタの神様』と違って、制作者のお笑い愛が感じられるのがすばらしい。あとは、いかにレギュラー化させないか、が重要だと思います。この番組がレギュラー化されたら、主要な芸人たちはあっという間に消費されて、予定調和のつまらない番組になってしまうでしょう。瞬間の美学をコンセプトにした番組なのですから、番組のあり方そのものにもその美学を採用して、放送枠も小出しにして、末永く楽しめる番組にしていただきたいものです。
"爆笑レッドカーペットだからこそ"へのコメント
CommentData » Posted by おりた at 07/12/18
しずる、フルーツポンチの二組は、
ファンダンゴで本ネタ見ますが、4分前後のネタでも結構イケますよ。
CommentData » Posted by ラリー at 07/12/18
そうですね。その2組の普通のネタも好きですよ。