新入社員に読ませたい千原ジュニア『3月30日』
Posted at 08/04/02 PermaLink» Comment(4)» Trackback(0)»
『14歳』で、ひきこもりだった少年期の苦悩を描いた千原ジュニア。今回の『3月30日』ではその先の、芸人になってからの日々を描いている。話の筋だけを言うと、ひきこもり時代はもちろん大変だったんだけど、外の世界に出てみたらそれはそれでもっと大変だった、というお話。
いつもお笑いのことばかり言っているので、ちょっと趣向を変えて解説をすると。この2冊の自伝的小説は、ひきこもりやニートや内向的な人が世の中にどうやって出ていき、そこからどうやって生きていけばいいのか、ということを考える上で大いに参考になると思う。
何がきっかけで、誰と出会い、どう変わっていくのか。どこで壁にぶつかり、どこで絶望し、どうやって立ち上がるのか。今にも五月病になりそうなピュアなハートを抱えた新入社員の皆さんにも必読の一冊です。
"新入社員に読ませたい千原ジュニア『3月30日』"へのコメント
CommentData » Posted by 繭 at 08/04/02
入社2日目の、それなりに内向的な私は
この記事を読んでから、すぐに『3月30日』を衝動買いし、
ついさっき読了しました。
何故か感動し、いわゆる「創作物」において3年ぶりに涙を流しました。
わけがわかりません。どういうことですか。
『14歳』も買います
CommentData » Posted by ラリー at 08/04/04
おお、それはよかったですね。千原ジュニアの文章は、極端に飾りがなくてストレートで、まっすぐ心に刺さりますよね。
CommentData » Posted by kai at 08/04/04
自分も衝動買いしました。
新入社員になるのは予定では来年なのですが、
精神的に不安定なのは同じなので、
こういう文を見たら買わざるを得ないです(笑)
千原ジュニアが書いているということも信用できますし。
CommentData » Posted by ラリー at 08/04/04
そう言っていただけるとありがたいですね。よろしければ、お読みになったら感想を聞かせてもらいたいです。