お笑いホープ大賞 THE FINAL
Posted at 08/06/21 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
今さらですが、「お笑いホープ大賞 THE FINAL」決勝の感想を書いてみます。10点満点で点数もつけていきます。
【THE GEESE】
コント。卒業式の最終確認。ネタがいい。サッカーを知らなくても楽しめる作りになっている。最後のオチを体で隠している間合いがちょっとあざとすぎたか。7点。
【弾丸ジャッキー】
ショートコント。体操選手と自衛隊員。間延びしている割にネタが弱い。ネタ芸人としてもキャラ物タレントとしても中途半端。2点。
【ラバーガール】
コント。足裏マッサージ。言葉遊び系のボケが中心の芸風で、最後にあえて体を使う展開に持っていった意欲は買い。でも、まだもうちょっと練り込めるネタのような気もする。6点。
【オジンオズボーン】
漫才。ツッコミをする。ネタが細切れになっていてやや物足りなさを感じる仕上がり。発想力の弱さをキレのある動きとリズム感で補う、ってことなんでしょうけど、まだまだ補い切れていないと思う。4点。
【マシンガンズ】
漫才。2人で怒る。自分たちを題材にするネタが多すぎ。ツカミでそれがあってもいいけど、全体としてはもうちょっと共感系のネタでまとめた方がよかったんじゃないでしょうか。あと、オチのとこ、ちょっとミスってた。4点。
【風藤松原】
漫才。ラジオDJ。手元からハガキや紙を取り出して読むくだりで、たぶん本当にカンニングしてるんだと思うんですが、そこはちゃんとネタを覚えて、紙を出したふりだけでやった方がよかったんじゃないの。軸となるボケがなくてどうも盛り上がりどころに欠ける。3点。
【ななめ45°】
コント。新しい彼氏が車掌。彼らの定番ネタ。まあ、特に悪く言うところはありません。5点。
【ナイツ】
漫才。SMAPについて話す。小さいボケを絶え間なく詰め込んで観客をきっちり満足させていました。7点。
【オードリー】
漫才。理想のデート。登場した瞬間から観客に大きな違和感をぶつけて、それを漫才の流れの中で一つ一つ回収したりさらに違和感を広げたりしながらわけのわからないペースで展開していく、何重にも手の込んだ超技巧的な漫才。客ウケはそれほどでもなかったけれど、私が個人的に今見ていていちばん楽しいのは彼らの漫才です。9点。
【三拍子】
漫才。大家族。どうも小手先でやっている感じがぬぐえず。実際、セリフを間違えたりもして、自分たちの空気を作れず終了。3点。
で、優勝はナイツ。私としては、年末のM-1に向けて、オードリーが順調に仕上がっているのを見られたので満足です。