M-1グランプリ2008決勝をもう1回じっくり見てみる3
Posted at 08/12/22 PermaLink» Comment(11)» Trackback(0)»
最終決戦。ナイツ。ここは完全に最終決戦で勝つつもりでネタを仕上げてきましたね。去年からあるSMAPネタもかなり改良されている。というか、もう1回冷静に見てみると、このナイツの2本目も相当面白いですね。仮に、去年このネタで最終決戦を戦っていたらサンド、トータル、キンコンを押さえて優勝も狙えたんじゃないか、っていうくらい。ここまで完全に仕上がっている芸人が3位止まりなんだから、今年のM-1は本当にレベル高すぎます。
NON STYLE。ここも仕上がってます。技術的には一分の隙もない完璧さでした。
オードリー。ここは、1本目で春日のキャラを浸透させておいて、2本目でそれを前面に出していく、という戦略ですね。このネタも前に見たときより改良されていて、現時点でのオードリーの最高の力は出し切っていたと思います。
今田「自信のほどは?」
春日「なきゃ立ってないですよ、ここに」
こういうのって、普段の春日なら全部すべるんだけど、この大舞台だと奇跡的に見事にはまってますね。
ノンスタ5、オードリー2でノンスタ優勝。まあ、順当なところでしょう。大竹まことと中田カウスは、いつも少数派に一票を投じている印象がありますね。
終わってみれば、ここ数年の中では最もハイレベルな決勝戦となりました。私としては、優勝予想は外しましたが、上位3組の三連複予想と敗者復活予想は的中。まあ、何か変なことが起こらなければ、だいたい順当な結果が出るものなんだなあ、と思いました。
"M-1グランプリ2008決勝をもう1回じっくり見てみる3"へのコメント
CommentData » Posted by Ta at 08/12/22
うーん、素人の感想ではありますが、オードリーの一本目と笑い飯、ナイツの一本目以外はあまり笑えませんでした。
特に最終決戦ではナイツとオードリーは不出来だったように感じたのですが…。ナイツは狙い過ぎて失敗、オードリーはネタの選択を誤ってテンポが悪く春日のよさも出ていないように感じました。
正直言ってここにトータルテンボスがいたら圧勝じゃないかと感じたくらいで…。
CommentData » Posted by ラリー at 08/12/22
まあ、好みはいろいろありますので。特に今回の上位3組は、人によって評価が分かれるみたいですね。
CommentData » Posted by ハナモゲラ at 08/12/22
>大竹まことと中田カウスは、いつも少数派に一票を投じている印象がありますね。
個人的には、この二者は「芸人としての雰囲気、たたずまい」を重視しているんじゃないかな、と思います。
加えて残りの審査員が「技術重視」で、結果としては意見が分かれるのでは、と、何となく講評コメントなんかから感じるのですが、どうでしょう?
上戸彩はなかなか適役でしたね。毎年、下手に司会者然とした女性タレントを置こうとしていましたが、司会は今田が十分にこなすから、普通のお笑い好きっぽい女の子を配置すれば良いんですよね。
・・・とは言うものの、ネタの最中に上戸や矢口真里の笑い顔がしょっちゅう映るのは、如何なものかと思います。毎年思うのですが、これのせいでネタ中のジェスチャーとか撮り逃していることが多いですよね。春日のプシューのくだり等も映ってなかったから、敗者復活戦見ていない人には伝わり辛かったのでは。猛省を促したい。
CommentData » Posted by ポンタ at 08/12/22
オードリー大好きなのでとても残念でした。最終決戦でネタが始まったとき、「あ~、選挙演説のネタかぁ~」と思ってしまいました。個人的には選挙ネタよりは「怖い話ネタ」や「ビデオレターネタ」のほうがよたっかのではと思いました。でも来年は是非、完全優勝を果たして欲しいです。
CommentData » Posted by ラリー at 08/12/22
・審査員にはそれぞれ採点の好みがありますよね。個人的には、大竹まことのようなひねくれ者の芸人に「こんな漫才見たことない」と言わせたオードリーは本当にすごいと思います。
・上戸彩と矢口真里は、お笑い好きの女性タレントとしては最高レベルのかなりいいリアクションをしてましたからね。映したくなる気持ちはわかります。オードリーのくだりは残念ではありますが、カメラマンの予想すら裏切ったオードリーのネタ運びがすごかった、と前向きに考えています。
・オードリーは順当に考えれば来年の優勝候補でしょう。来年タレントとしてどのくらい売れて、その一方でどのくらい漫才に時間と情熱を注げるのかが未知数ですが。
CommentData » Posted by ハヅキ at 08/12/23
初めてコメントいたします。いつも興味深く拝見しています。
私の素人的な印象では、M-1常連組がいなかったことによって、好みが分かれる結果になったと思いました。最終決戦に残らなかったコンビが一番面白かったという人も結構いるだろうな、という感じで。このくらい伯仲しないと面白くないですが、突出した人もいなかったのかも、と思います。
あそこでタイプの違うネタを選んだオードリーの選択はすごいと思います。来年の彼らに期待できた点が今年の最大の収穫かと。
ただ、常連組がいないことをもって「メジャーな人がいないからM-1をやめようかと思った」と言ってしまう紳助さんの神経はちょっと…。
CommentData » Posted by ラリー at 08/12/23
書き込みありがとうございます。
・準決勝や敗者復活を見た印象では、千鳥、麒麟、ポイズン、東ダイ、スピワは決勝でまともに戦える状態ではなかったと思うので、彼らが上がったら「好みが分かれる」どころか、「誰が見ても面白くない」っていう感じになっていたはず。だからやっぱり、決勝メンバーはこれでベストだったんだと思います。
・オードリーが2本目に違う路線のネタを選んだことを高く評価する人が多いみたいですが、私に言わせれば、いや、オードリーは当然そのくらいのことをやる器の芸人でしょう、って感じなんですけどね。
CommentData » Posted by ハヅキ at 08/12/23
すみません、なんかいろいろと上手く書けていませんでした。
常連組がいないことで実力が伯仲した、というのは、常連組(というか千鳥やポイズン)がいないことで誰が下位になるかわからなくなった、と言う意味です。実際、大すべりするコンビもいなくて、審査員の点数も非常に近接していましたから。好みで分かれるくらいに伯仲するのが本当にいい大会だと思うので、今回はレベルが高かったと思います。今までは伯仲しなさすぎでしたから…。
本当にすみませんでした。
CommentData » Posted by ラリー at 08/12/24
いえ、おっしゃることは理解してますし、誤解もないと思いますよ。ご安心ください。
CommentData » Posted by momiagecultue at 08/12/30
今年のM-1は、決勝進出者が決まった時点で、面白くなるだろうなと思いましたが、ある程度期待どおりの内容で良かったです。
もちろん「誰が優勝するか」も大事ですが、「9組中、どれだけの芸人が面白いか」ということもすごく大事だと思うので、その意味では、例年になく内容の濃い大会だったように思います。自分のまわりで、日頃お笑いを見ない人でも「面白かった」という感想が多かったのは、お笑いファンとして嬉しかったですね。
来年も、なるたけ「ネタが面白かった芸人」と「M-1決勝に進出する芸人」が一致するような決勝進出者選考を期待したいです。
CommentData » Posted by ラリー at 09/01/02
今回の予選審査は、たぶん業界内でもかなり評判はいいはずなんですよ。だからそれを反映して、しばらくはこういう感じの審査傾向が続くのではないか、という気はしますね。