芸人ちゃんネタ祭りスペシャル

Posted at 08/12/20 Comment(2)» Trackback(0)»

『検索ちゃん』の特番『芸人ちゃんネタ祭りスペシャル』の感想を書きます。

【髭男爵】 漫才
乾杯ツッコミを封印して普通の漫才を披露。ただ、M-1予選では乾杯ツッコミありの長いネタをやっていたわけで、それを貫いた方が面白かったとは思います。この場でこういう未完成なネタを持ってきてしまうというのは、彼らが自分たちの良さを今ひとつわかっていないのではないか、という気がしてそれがちょっと心配です。あと、どうでもいいけど、ネタ中に「自伝」と言っていたのは「伝記」の間違いだと思います。

【次長課長】 お見合い
今年のキングオブコント準決勝でも披露した彼らの鉄板ネタ。改めてじっくり見ると本当にネタの完成度が高い。意外な角度から次々に繰り出されるボケに引き込まれます。これを落としてしまったのは準決勝審査員の採点ミスでしょう。

【友近】 シガニー
悪くはないけれど、昨年ここで披露した「クミ先生」に比べるとややパワーダウンした印象があります。あと、「友近=魚肉ソーセージ」っていうのは、友近ファンではない世間一般の人にはそんなに伝わっていないと思います。そんな感じの、悪い意味で「自分にしか理解できないネタ」ばかりをやるようになったら危ないでしょう。

【品川庄司】 漫才
あんまり指摘するのも気の毒だとは思うんですが、漫才をやるときの品川祐の口の歪みは、すでに麻生太郎の域に達していますね。見ていて不安になります。ネタとしては、よく動いてテンポはいいけど妙に散漫な、いつもの品庄の漫才でした。

【バナナマン】 友達
ジャルジャルにも似たようなネタがあるんですが。ジャルジャルの場合は、2人の応酬になって、もっと短く刻み込んでいく感じですね。一方のバナナマンは、1つのネタをじっくり最後まで引っ張っていきます。これが成立するのは、日村勇紀という見れば見るほど得体の知れないモンスター芸人がいるからですね。

【東貴博×土田晃之】 懐かしショートコント
ボキャブラ芸人たちの懐かしい感じのショートコント。こうやってまとめて見てみると、ショートネタ全盛の今、「ショートコント」というスタイルが滅びてしまったのはなぜなんだろう、と改めて不思議に思いました。

【バッファロー吾郎】 記者会見
まあ、この人たちはいつ見てもバッファロー吾郎以外の何者でもない。肩に力が入っていないというより、力の入れ方を知らないんじゃないかっていう感じですね。

【千原兄弟】 ナイトラウンジ美鈴
これは単独ライブでやるためのネタであって、テレビでやるネタじゃないですよね。DVD『15弱』に収録されているコントの中で、そのままテレビに持って行けるのは「コイツ」だけだと思います。

参考:千原兄弟『15弱』感想その1

【爆笑問題】 漫才
爆笑問題の漫才は面白い。以上! ……ってほかにあんまり言うことはないんですが。このキャリアでこの知名度でこれだけテレビに出ていて、新しく作るネタがこれだけ手放しで絶賛できるほど面白いというのは本当にすごいことだと思います。

b.gif←安倍、福田、麻生で羞恥心

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"芸人ちゃんネタ祭りスペシャル"へのコメント

CommentData » Posted by 能 at 08/12/21

バナナマンのネタは本当におもしろかったんですが、
おもしろさを超えた感動というか、
なんらかの遺産として残したいくらいの迫力がありましたね。
これは私だからなのか?
いや、何度も見返してしまいました。

品庄の漫才については基本的にラリーさんと意見が同じなんですけど、
今回は品川より庄司が気になった。
なんか、庄司のモチベーションもんのすごい低くないですか?
プライベートで何かあったんじゃないかと思うくらい。

CommentData » Posted by ラリー at 08/12/22

品川の口のゆがみばかりが気になって、庄司の変化には気付かなかったですね。彼はもともとネタ中はやる気なさそうに見える感じがしますけどね。

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