だから西野は嫌われる
Posted at 10/04/22 PermaLink»
キングコング西野亮廣 嫌われるには理由がある!? 天才を悩ませる「出た杭の憂鬱」
『日刊サイゾー』の連載コラムで、キングコング西野亮廣について書きました。西野さんは面白い存在だと思う。こんな人を安くお手軽に消費してしまうのは惜しい、というのが私の考えです。
正直、西野さんがネット住民の一部に嫌われている、なんていうのは、わざわざ私みたいな他人が言うようなことではないと思うんですよ。ただ、一応そこに触れておかないと、ネット上では「一方的にほめている」という印象で見られてしまう恐れがあるので、それは避けたかった。
結局、あのコラムでいちばん言いたかったのは、世間の多くは「物語」を背負っている人が好きだから、ある種の芸人に肩入れする一方で、西野みたいな芸人はあんまりいいと思えないんでしょうね、っていうこと。で、私は、そんな風潮に正直うんざりしている。
努力無しでテストで100点取れてしまう天才は、ねたまれる(西野さんが努力してないとは思いませんが)。でも、必死でがんばって努力の末に80点取ったやつは、そのがんばりを周りから評価される。そういう風潮が嫌だ。心底バカバカしいと思う。どっちもすごい、というのが正解で、それぞれのすごさの本質はどのあたりにあるんだろう、というふうに私の好奇心は向いていく。
せっかく、お笑いという素敵な趣味に目覚めたんだから、自分の世界を広げるような方向に意識を向けて楽しんだ方がいいんじゃないでしょうか。
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