松本人志とお笑いとテレビ

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出版社  :中央公論新社
ページ数 :208P
ISBN   :978-4121508201
発売日  :2024年10月8日

週刊誌報道から始まった「松本人志性加害疑惑」は、単なる芸人のスキャンダルにとどまらず多くの人の関心事となった。本書では、この問題を端緒に「ポスト松本」時代のお笑いとテレビの未来について考える。松本はなぜここまで大きな存在となったのか痛みを伴う笑いは時代遅れなのか? 地上波バラエティは滅びる運命なのか? 新世代のカリスマ芸人は現れるのか? さまざまな切り口からエンタメの未来を読み解く。

【目次】
第1章 「松本人志性加害疑惑」を読み解く
第2章 松本人志とダウンタウンが絶大な力を持てた理由
第3章 「痛みを伴う笑い」は悪なのか? コンプライアンスを再考する
第4章 衰退の一途をたどるテレビに未来はあるか?
第5章 お笑いはどこへ向かうのか

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